問題なさそうね・・・
教科書や専門書を見て、「この人、アスペ？ＡＤＨＤ？」と思える人って実はそんなにいないんじゃないかと思う。（あったか発達障害さんのブログによると、二次障害がきついと教科書通りのようになりやすいとのこと）
よっぽどの状況じゃない限り、自己流の処世術をやらない限り淘汰されることが分かるため、ちょっと変わっているけど、悪い人じゃないといった評価が多い。個人的には、この評価は別に悪いものだとは感じない。なぜなら、人間は工業製品みたいにすべて同じ遺伝子でできているわけではないから。
ただ、個性と言っても、まずい特性というものがある。
高度化された社会では、この「まずい」といった判断の許容範囲がえらく狭くなる。
コンピューターでいうなら「定義されたエラーコード」が多い状態だ。
エラーコードが出ないような状態ならエラーとして処理されず、そのまま進む。
処理されないエラーは、実質は個性とみなされている。
たとえば、体育会系の理不尽な上下関係がそれに近い。上の人の判断が間違っていても、誰もそれを指摘できない。組織が歪んでいても泥船のまま突っ走る感じだ。
そして、すぐに指摘すれば問題ないはずのちょっとした言動を異常なまでにたたき、その人を疲弊させてしまうくらいまで攻撃するようなことは「個性」として行われる。
発達障害要素が高度化されてきた社会では、シビアなエラーとして弾劾されていっているというのが現在の状態ではないだろうか。
あまりプログラムなどの分野は専門知識がないがイメージを出すとしたらそのようなところだと感じる。
もし、シビアになるところを考えるなら「影響が大きいか小さいか」をしっかり考案する必要がある。
そんなに簡単ではないけど・・・
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