マイノリティ雑貨店

自動車、発達障害などを扱うブログです。最近はQMAにはまっています。

療育≠差別、甘やかし

さて、なんか専門家が「発達障害」を知った上で作ったプログラムに拒否感を示す人が少しばかりいるような気がしてならないこの頃。

なんで、療育が行われるか?それは「そのままではまずい」からである。
その子だけ特別扱いみたいな状態だ!というなら、それまでだ。だが、どう考えても普通の思考回路とは違うなら、それに対応した方法でやるのがベストだ。
今まで見たことのあるパターンなら、こうすればいいなというのが分かる。しかし、ADHDやアスペ、LDの知識をもっていなかったり、接したことがない人が、いきなり常識をぶちこんでもすぐに適応するとは思えない。
(ある程度の年齢になれば、やや条件は緩和されるだろうけど)

あと、協調運動障害の場合、脳と体のリンクがうまくいっていないのだが、それに対するフォローも実は結構されていない場合が多いのではないかと思う。

療育だけでなく、親や友人のフォローが結構、将来の人間関係などの良好さにもつながるのは間違いない。
これは、ある意味投資に近いような考えとして、やっていく必要がありそうだ。