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社会に関すること、自動車、発達障害などを扱うブログです。社会ブログなのか、車ブログなのかよく分からなくなってきました。

gifted(ギフテッド)についての基礎的な意見

発達障害の分野を扱う以上、少し考えないといけないのがギフテッド/2Eのことだろう。
(2E→twice exception 直訳:2つの例外)
まぁ、なんというか「天才でしょ?支援なんか必要ないよね〜」 「うちの子もこの教育すれば天才になる!!」
とか言っている人はたぶん、高IQ=神様とでも思っているのかもしれない。
あと、MENSAも頭いい人の集団かもしれないけど、ギフテッドかどうかはまったく関係ない。
もちろん、全体的にすごくて神がかったような能力をもつやつもいるでしょう。ただね、ギフテッドの子も普通の子も発達障害の子も、もとは同じ「人」なんだ。
ただ、ものの見方、感じ方、考え方が違うだけ。ギフテッドの子はその考え方の回路がかなり効率がいいんじゃないかなと思う。ただそれゆえに、脳の活発が激しい(過度激動と言う、通称OE)ので、刺激に対して過敏に反応したり、感覚過敏、強いこだわりを持つメカニズムになるのだろう。
※OE→Over Excitabilitiesの頭文字
ちなみにOEの種類はこんな感じらしいです→http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AE%A5%D5%A5%C6%A5%C3%A5%C9

OEの説明丸投げするなと思った方、ここで説明したところで真面目に読む気力失せると思います。
だって、ここは説明するよか、元のほうが読みやすいんじゃないかと。

今のところ、いろんな本を見ているが、日本の発達障害の本でギフテッドを扱っているのって1冊しか見たことがない。杉山登志郎「ギフテッドー天才の育て方」のみ。

すごい能力持っているけど、日本じゃあんまり受け皿がない。それどころか、「みんなと同じにしなさい」というギフテッドや発達障害にとってはある意味鬼畜な教育が結構されていることが少なくないと思う。
自分は思うのだが、シリコンバレーのIT技術者を全部日本によこしたらすごい軋轢起こしそうな感じする。
(全員とは言わないが、日本的村発想に馴染まない人は多そう)
そして、ギフテッドの中にも、発達障害も併発している子供がいる。そういう子を先ほどにも行ったが「2E」という。2つの例外、すなわち「高IQ」と「発達障害」の2つの例外要素だ。

落ち着きがないように見えるが、実は知的好奇心のパワーをもてあましているなんていうこと考えとしてはありなのではないか。とりあえず、一般の生徒や先生には迷惑かもしれない。
だから、どっちかが配慮するのではなく、両方にとって幸せになる天才・特殊要素のための教育機関を作ろうというのがギフテッド教育としての発想なのだ。
こんな感じで自分はギフテッドとはどんな感じだろうかということについて話した。
学術的ではないが、概念としてのイメージでとらえていただければOKです。

もし、ギフテッドに興味があるならあーちゃんママさんのブログなどを拝見するといいと思う。なぜなら舞台がギフテッド教育のしっかりしているアメリカであること。そして、親としてギフテッドの子供を生で見ているので実践的な支援などがどういうものかが非常に分かりやすいことである。

間違えても、どっかの駅前にある「右脳育成」みたいなのとはごっちゃにしないほうがいい。
とりあえず、飛び級を提案しただけでファビョった日本の高校の先生たちに浸透するのは多分先のことだろうと思う。割とマジで。いっちゃ悪いけど・・・。

凸凹のある人たちだが、活かすかダメにするかは関わり方とその人たち次第。
今の日本は間違いなく後者になりかけてるので、警鐘を鳴らしたい。