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マイノリティ雑貨店

社会に関すること、自動車、発達障害などを扱うブログです。社会ブログなのか、車ブログなのかよく分からなくなってきました。

新卒死んでも、変わりはいるもの・・・

某アニメの有名なセリフを改造してみた。
でも、これをいうのは少女ではなく、使い潰す気満々の「汚い」おっさんだ。
(あ、おばさんかもしれないよ?)

ちょっと前に、生まれてから高校まで卒業できる割合を統計とにらめっこしながら算出してみた。
年度ごとによって違いは多少出るだろうが、だいたい94〜95%の生まれた赤ん坊は高校を卒業できる。
残りの5%軍団は1.6%が中卒、残りの3.4%くらいが事故や病気、自殺などで死んでいってしまう割合だ。
統計が複雑なので、計算が間違っていなければだいたいこんな感じだ。

これって、相当日本の治安がいいことを示しているよね。アフリカとか、18歳まで生きてる確率何%よ?
地雷とか銃撃とか飢餓とか伝染病などを乗り越えられる子供ってほとんどいないんじゃないかと思う。
ユニセフとかも頑張ってくれているので、少しずつは良くなっていると思うがどう考えても90%を超える予感はしない。

逆にいえば、ある程度なら無茶苦茶な使い捨てをしても子供はまだ残るわけだ。
現在最新の出生数は平成24年のデータで約103万人。
面倒なので、高卒の前提で働くとして、だいたい97.9万人。本当はもっと少ない。ニートやホームレス、自給自足という特別カテゴリーが入る。
更に減らして97万人だ。求人が募集していない会社があると思うので、あるところに誰かが何人も入るという事を考える。
平成元年の出生数は124.7万人。同じ割合で高卒を出していたとすると、118万人。
出てくる新卒はこの23年で21万人も減った。 大まかに言うなら、1年で1万人弱減っている。
婚活とかで高収入をもとめる傾向の割には男性の収入が上がらないので、出生率はもっと下がるはずだ。
そうすると、1万人弱のペースじゃなく、1万人強のペースで減っていってもおかしくない時期が来る。
97万人ー(1万✗年数)=ゼロ  97年でゼロ。 48年で半分くらい。
おそらく、ここまで極端ではないにしろ使い捨てできない時代が来る。
今、社長をやっている人はだいたい40〜60代くらいの人が多そうだ。なぜなら、お金がないと会社を存続させるのが難しい。そして、そのお金を持っているのがこの世代になるためだ。
ということは、50年後はこの年齢層の人たちは90歳くらい、もしくは死んでいる。
20代の人たちですら70歳ちょっと。 定年がいつまで伸びているかはわからないが、今の年金制度では確実に伸びることは懸念できる。そうすると、半分以下の新卒なのに、70のじいさんは職場を離れようとしない。
明らかに新卒の大事さがわかる。石油だってそうだよ。40年しかないとか言ってわーわー言い出したのだが、新卒もそんな状態が来そうで怖い。
年金制度が生活を圧迫するほどになるなら、この新卒が貴重になる現象は絶対に早くなる。
誰もすすんで三途の川なんて渡りたくないからだ。どっちかというと若者のほうが渡りたいんじゃないかな?
人口ピラミッドというものがある。 人口ピラミッドについて。(クリック)
日本の形っていうのは明らかにつりがね型だ。少子高齢化が進んだ社会でみられるグラフのタイプだ。
まだ、今はつりがね型ですんでいる。だけど、あんまり放置しすぎるとおそらく富士山型を逆にしたような形になりそうな気がするんだ。そこまで行く前に社会が成り立たなくなるかもしれない。
見るも無残な姥捨て山の完成だ。 そうすると、若者なんか絶対住みたくないだろう。
吉幾三の「おら東京さ行ぐだ」の歌詞で「まったく若者ァ、俺一人」という歌詞が農村だけでなく東京にまでくる。おら、どこ行きゃいいだ?
最初の話に戻ると50年後なんか知ったこっちゃないといえばそのとおりだ。関係ないからね。
でも、このまま続けていると間違いなくじじいばばあだけの国として世界から「姥捨て山」というあだ名が付けれれてもおかしくない。「UBASUTEYAMA」までできるのか。Karoshiまで作っちゃって・・・・
どうせならいい意味のMottainaiみたいなやつ作りましょうや。
出生率減らしたくないって首相や政治界の人が本気で思うなら、「若者の使い捨て」をマジでやめてください。
使い捨てっていうのはすなわち、「ゴミ」として認識してると同義だ。カイロだって、カメラだって、コンタクトだって最終的にはゴミだ。
そんなゴミ扱いする社会でまともに頑張る気になるかね?自分は思わない。