マイノリティ雑貨店

自動車、発達障害などを扱うブログです。最近はQMAにはまっています。

コストの計算は回数も見なくちゃいけない

1回の料金だけで「まぁ、これ安い!」と思わせるのが商売だ。昔、友人と1つの料理が280円とかいう三ツ星マートという居酒屋にいったことがある。しかし、その単価あたりの安さでバンバン頼んでしまったのだろう。
総額としては普通の居酒屋と同じくらいとられてしまった。冷静に考えれば、10個頼めば2800円だよ!
回転すし屋がもうかる理由もほとんど一緒だ。
お金をたくさん入れるためには安いものをたくさん買わせるか、数が少ないならば単価が高いものにしなければいけない。それとプラスアルファの工夫でコスト減らしたり、コストは増えても値段を上げたりする。
さきほどの例の三ツ星マートでは、薄利多売の前者のやり方である。じゃあ、数が少なくて高いというとどういうものか?自動車、工業用機械、実験(医療)機器などがそれにあたる。

缶ジュースなどを見ると1個120円くらいだ。だけど、これ毎日1つずつ飲んでたらいくらかかるか?
120×30=3600円。一か月3600円って普通に軽自動車のガソリン1給油くらいに換算できる。
パジェロミニやミラなどの40Lタンク満タンじゃちょっときついだろうけどね・・)
もちろん、緊急なものはコストをある程度度外視しなければいけない。どうしても迷うものは何かほかのことに使えないかどうかを考える必要がある。
ちなみに、自動車で「燃費燃費」ばかり言っているがでっかいハイブリッド電池作るお金とか資源とか考えると本当にエコなのかちょっと疑問になるんだな。さすがにアメ車とかのリッター2とか3のハイオクではコストがべらぼうにかかってしまうが、新しいことを作るためのコストはどのくらいなのかも計算が必要かもしれない。

算数って難しいね! 小学校やりなおそうか?