マイノリティ雑貨店

自動車、発達障害などを扱うブログです。最近はQMAにはまっています。

努力しにくい環境

東新ハイスクールの国語講師、林先生は次のような言葉を言っている。
「正しい場所、正しい方向で、十分な量の努力をしたら努力は裏切らない。」

まあ、言葉だけをみればこれは非常に正しいだろう。ただ、今の若者って「正しい場所」や「正しい方向」っていうのを向くのが非常に難しいんじゃないだろうかって思う。
いや、若者だけでなく家庭を持っている中年のサラリーマンにも言える。「空気を読め」という雰囲気の中で自分が持っているレベルを集団のレベルに合わせなければ仕事の伝達を無視されたり、疎外されたりする。
中学校とかで英語の授業があるが、まともな発音をすると笑われる環境など、愚の骨頂である。
だって、教師がろくでもない発音しているのに生徒ができるわけない。ALTの人が来ていたとしてもそれが生徒の発音に貢献できているかというと、まったくそんなことはない。

裏でこっそり努力するにしても、劣悪な労働環境によってボロボロに使いつぶされるためそれどころではなくなる。残業はどうしても仕事が終わらない時にせざるを得ないものだが、それを前提としてやらないと会社が持たないという異常な事態を「毎日」のようにやっていて、「くたばる人が減らない!頑丈な社員はいないの!?あいつら、努力不足だ!」

こんな大人、修正してやる!

定型発達ですらおかしいと思うのに、「発達障害の人は常識がない」とか言われるとかもうね・・・
確かにね、ちょっと変かな?と思う部分はあると思いますよ。ですが、それはちょっとずつ修正していけばいい。修正するやり方すらダメとか、どうすればいいんでしょうね?

自分で環境を変えろという人も出てくるだろうけど、あまりにも1人の力は小さい。なんで組織があるのか考えないといけない。テッカマンブレードみたいにボルテッカでも撃てればいいのに。(ただし、何回も撃った代償がでかいので他の武器で対応したいけど・・・)それとも、ブラスター化でもする?
う〜ん、行き着くところは最悪、自爆テロ、もしくは加藤智大のような形になってしまう。
もう少し穏便な方法はないだろうか。