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マイノリティ雑貨店

社会に関すること、自動車、発達障害などを扱うブログです。社会ブログなのか、車ブログなのかよく分からなくなってきました。

特別編「新年会の姉妹戦争」

誰だこいつら!と思ったら・・・・のガイドライン

※結構、いろんなキャラが出てくるので8話まで読むことを推奨します。ただし、つながりはあんまりないです。

たくさんの人が集まり、新年会の準備が行われている。机の上には料理と飲み物のセットができている。
なお、メンバーは、はやて、ゆうこ、たかひさ、しおり、ともこ、しのぶ、けいじ、かおるの8人だ。すなわち、なぎさ以外の全員だ。
ちなみに、酒が嫌いなはやてとたかひさ、未成年のかおる以外は全員酒を飲んでいる

ゆうこ「新年もがんばりましょう!乾杯!」
全員「かんぱーい!」
しおり「ビールはおいしいですけど、お腹にたまりますね。」
たかひさ「・・・。」
しのぶ「おい、たかひさ。黙ってないで何かしゃべれよ。」
しおり「あらあら。たか君は多人数の中だと割と黙っちゃう人なんですよ、しのぶちゃん。」
しのぶ「へー、そうなんですか。」
たかひさ(ああ、多数の声が頭の中を行き来する・・・)
ともこ「ねー、ゆうこー。甘い酎ハイないの?」
ゆうこ「ああ、そういえばないわね。わたしとしぃちゃんは甘いお酒が嫌いだからラインナップ忘れてた・・ごめん!」
ともこ「そっか・・・」
けいじ「ビールおいしいなぁ。料理もうまいなぁ。」
しのぶ「けいちゃん、人の分は残しておけよ?あんた馬鹿みたいに食うから。」
けいじ「ああ、気をつけるよ。」
かおる「ねえ、たかひさ君は何を作っているの?」
しのぶ「かぁくん、あいつがなんか作っている時は絶対聞いてないからほっとけ。」
かおる「ちぇっ。じゃあ、僕もお酒飲もうかな?このウイスキーとか?」
しのぶ「こらっ!かーくん!未成年が飲んでいいわけないだろ!」
はやて「お前のお姉ちゃんは割とそういうのうるさい人だから気をつけようぜ、かおるー。」
かおる「うん、分かった。」
しのぶ「お前、かーくんになんてこと吹き込んでるんだよ!」
ゆうこ「しのぶ、あんたちょっと酔いが回っているんじゃないの?ずいぶんしゃべりが多いけど・・・」
しのぶ「そうか?」
しおり「意外としのぶちゃんは強くないですしねー。」
たかひさ「よし!できた。」
しおり「たか君、お食事中に何を作っているんですか!」
ともこ「怒られちゃったよ・・・」
たかひさ「いろいろドリンクバーだ。酎ハイ、ウイスキー、お茶、オレンジジュース、コーラ、カルーアミルク、赤ワイン、ぶどうジュース、スポーツドリンクだ。ただし、原料の都合上、早い者勝ちだ。補充ができない。」
しおり「ウイスキーですか。これはいいですね。ところで原料はどうしたのですか?」
たかひさ「知人からタダで貰った。余っているらしいからな。」
ともこ「どんな知人なのよ・・・てか、それを作る技術はどこで手に入れたの?」
ゆうこ「もこちゃん、あなたの疑問をすべて探してると新年会終わっちゃうよ?」
ともこ「もう一杯飲む・・・」
しおり「そんなに飲みすぎちゃだめですよ?」
けいじ「たかひさ君、すごいなぁ。僕も習って面白いものを作ろうかなぁ?」
しのぶ「変なものを作られると困るので却下だ。」
はやて「ゆう、相当飲んでないか?なんかいつもと違う気がする。」
ゆうこ「飲んでない!私はそんなに弱くないでしょ?いい!?」
はやて「キレ気味になってるよ・・・」
しおり「だめですよ〜ゆうこちゃん? あなたは弱い部類ではないですが、あんまり酒癖がよろしくないですから。」
はやて「ものまねでもしようかな?」
ゆうこ「はやてちゃん、ふなっしーやって!」
はやて「OK!ひゃっはー!!」
その場で飛び跳ねるはやて。甲高い声が部屋中に響く。
ともこ「素面なのにはっちゃけすぎ!しかも結構うまい!」
はやて「もこさんに、梨汁ぶっしゃー!! ふぇええい!!」
ともこ「うるさい、黙って。」
はやて「ゆう、怒られたなっし・・・」
ゆうこ「気にしなくていいよ・・はやてちゃん♪」
しのぶ「毎回思うんだけど、なんでそんなに甘いんだよ。」
かおる「はやて兄ちゃん、すっげえ!ひゃっはー!!」
しのぶ「かぁくん? そんなことしてると喉ダメにしちゃうぞ?」
かおる「けほ・・難しい・・・」
けいじ「はやて君、高い声出るんだなぁ。さて、僕はこのくらいで休もう・・・」
たかひさ「健康に気を使うのはいいことだな。」
しおり「酎ハイ・・私には甘くてあんまり合わないですね・・・」
ともこ「ええ!?しおりさぁん・・・甘いお酒ダメですか?」
しおり「そうですね〜。甘いお菓子とかは好きなんですけど、悪酔いしそうで・・・」
ゆうこ「私も嫌いなんだよね、甘いお酒。」
たかひさ「渋い趣味だな、姉妹揃って。」
ゆうこ「わるい?」
しおり「あらあら。それではもう1杯・・・」
ゆうこ「ずいぶん飲むのね・・・」
かおる「おなかいっぱいになったなぁ。」
しのぶ「そうか。それはよかったな。」

しばらくすると、しおりの様子が急変した。
しおり「ねぇ、ゆうこちゃ〜ん♪ いいお尻ですねぇ・・・」サワサワ
ゆうこ「来るな変態ババア!」
はやて「うわ、しおりさんが壊れた。これはやばい・・・嫌な予感がする。」
たかひさ「おそらく、姉妹喧嘩の勃発があるだろう。」
しのぶ「本当か・・・そういえばあの2人が喧嘩しているのを見たことがないな。」
はやて「かおる、お前は隣の部屋に避難しろ。怪我をする・・・」
かおる「うん、分かった・・・」
けいじ(僕も・・隣の部屋に・・・・)
しのぶ「けいちゃん!」
けいじ「ひっ!」
しおり「もう・・ゆうこちゃんはいけずですっ!」
ゆうこ「セクハラしてんじゃないわよ!」
しおり「何がいけないんですか?」
ゆうこ「開き直るなっ!」バチン!
ビンタをしおりの頬に放つ。部屋に大きな音が響き、まわりは静かになる。
しおり「へぇ。私に宣戦布告。それが答えですか。」
ゴフッ!と音と同時に、みぞおちに拳がめりこむ。
ゆうこ「やったわね!この馬鹿姉め!」
ドロップキックをしおりにかます。
しおり「私に喧嘩を売るつもりなら、全力で行くわよ?」
はやて「やばいややばいやああああ・・・」
ともこ「怖いのはわかるけど、少し落ち着きなよ・・・」
殴り合いだけでは飽き足らず、ものを投げ合うようになってくる。
ゆうこ「ていやぁあああ!!!!」
CD、TVのリモコンをなげる。その衝撃でTVの電源がつく。
たかひさ「ゆうこ殿、投げるな。耐久を下げ、最終的には壊れてしまう。」
しおり「いったぁ・・・まだやる気なの!? 頭を冷やせ!ゆうこぉお!!!」
怒りのあまり、半狂乱になっているしおり。TVのリモコンを頭にぶつけられ、逆上する。
反撃として広辞苑を投げる。
ゆうこ「うわっ!いったい・・・」流石にダメージが大きかったようだ。
はやて「おい、しおりさんいい加減にしとけよ?」
しおり「殴ってきたのはゆうこの方よね?」
めちゃくちゃに睨まれ、怖気づくはやて。
けいじ「分かるなぁ。しおりさんの眼力はなぜか強い・・・」
ゆうこ「うがぁあああ!!!もう許さん!」
2人はもみ合いになり、殴り合いが続く。顔を引っ張り合ったり、蹴りを入れ合う激しい場面が続いた。
さすがにうるさくなり、我慢が限界に来たのか、しのぶがキレる。
しのぶ「おまえらいいかげ・・・」
しかし、この大きな声をかき消す、もっと大きなどなり声にかき消された。
???「おんどれ、何やってるんじゃあ!?」
ゆうこ&しおり「ひっ・・・」
はやて「あの酔っ払いのじゃじゃ馬娘2人を一声で止める人はあの人しかいない・・・」
みゆき「ゆうこ!しおり!そこに正座!また酒飲んで喧嘩かぁ!?」
この鶴の一声で喧嘩を止めた張本人はゆうことしおりの母親、みゆきである。
補足しておくと、体格は姉妹2人よりも小柄だが、それなりに護身術は心得ている。

しのぶ「あっ!けいちゃんの奴、逃げたな・・・。たかひさもいねえ。」
みゆき「酒は私も大好き。だけど、リミットを外した飲み方は許さん!」
はやて「おばさん、もうその程度にしたら・・・」
みゆき「人が話しているときにつっこんでくるな!それとしれっとおばさんって呼ぶな!みゆきさんって呼べって言ってるやろ!?」
ともこ「あの人、怒らせると怖いっていつも言ってるのに・・学習能力はあるの?」
はやて「あんた、いつも思うけどさりげなくひどいこと言うな・・・」
みゆき「とりあえず、仲直りしな。そうしたらお説教はおしまい。」
ゆうこ「ごめんなさい、姉さん。いきなり殴ったりして。」
しおり「ごめんなさい、ゆうこちゃん。あなたのお尻を揉むのはやめます。」
みゆき「そりゃ、ゆうこ怒るわ・・・クッションでも揉んでおけ・・・」

はやて「ところでゆう、このグチャグチャになった部屋を片付けてくれ・・・大惨事だ。」
隣の部屋に避難していた人たちが戻ってくる。
かおる「うわぁ!お姉ちゃんたち暴れたの!?」
しのぶ「こらっ!かーくん!そんなこと言わない!」
みゆき「はやてっち、とにかくこの2人に片付けさせるよ?」
はやて「そうですか・・・」
散らかった部屋をなんとか片付け終える。
たかひさ「ところで、みゆきさん。なぜケンカを察知できたのだ?」
みゆき「そりゃ、あんだけ大きい声で揉めてれば隣に聞こえるよ、たかちゃん。」
ゆうこ「お母さんが止めに入るスピード速すぎ・・・何かを会得したの?」
しのぶ「いや、ゆうこ達が五月蝿いだけだと思うぞ。酔っぱらいはおとなしくしてろ。」
しおり「あらあら。それは残念ですわ。」
みゆき「さて、ちょっと料理もおいしく頂いたし、帰るわ〜。」
しおり「まぁ。ずうずうしいですね・・・」
そういうころにはみゆきは家に帰っていた。
たかひさ「しおりさん、酒は前頭葉を弱くするゆえ、感情のリミッターが外れやすい。あなたは強い部類だが、やはり限度があるのではないだろうか?」
しおり「あまりに正論すぎて、いう言葉もないですわ。いつもから考えると珍しいことですね。」
ゆうこ「zzzz・・・」
はやて「ゆう!起きてくれ!起きないと・・・胸を揉むぞ・・・」
ガン!! はやての頭にチョップが落ちる。
しのぶ「ゆうこの代わりに殴っておいた・・・・」
はやて「いてえ!暴力反対!てか、馬鹿力で殴るな!」
しのぶ「グーじゃないのと、手加減はしたぞ。」
けいじ「そういう問題じゃないと思うけどなぁ・・・」
しのぶ「けいちゃん、何かいいたいことある?」
けいじ「大丈夫だよ・・・・」
しおり「さて、もう時間も結構たっていますからそろそろ終わりにしますか?」
はやて「そうだな。ただ、ゆうは寝てしまっているからどうにかしてくれ。」
しおり「まあ、隅っこに寝かせとけばいいんじゃないですか?暖房は効いてますし。」
はやて「じゃあ、片付けやろう・・・」
たかひさ「了解した。」

片付け終わり、全員が眠さゆえに帰って行った。