読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

マイノリティ雑貨店

社会に関すること、自動車、発達障害などを扱うブログです。社会ブログなのか、車ブログなのかよく分からなくなってきました。

若者の失業率を長い目で考察してみる

若者の失業率というのは、「正社員/生活できる自営業」における失業率に限定する。非正規を入れてもいいが、あまりに待遇が違うため考察からはずそう。

10代-20代前半の失業率は7.9%…若年層の労働・就職状況をグラフ化してみる(2013年)(最新)

雇用の流動性が悪いため、転職活動などが行われにくい日本。平均失業率は低いと言われているが、20代前半の失業率は20代後半に比べて高い。だが、30代以上を含めた平均失業率に比べると2倍くらいの差があるのだ。 
20前半:7.9% 
20後半:6.4%
日本平均:4.3%
もちろん、30代以上だと家族などを養っていることが多いので会社を辞められずにいるという側面はあるだろう。だが、今の日本の労働環境で若者の失業率が高くなっているのはそんな理由だけじゃない。
推移をみると失業率はやや下がっているように見えても、就いている職業による収入水準が下がっているのでは働く本質としては駄目だ。しかも、派遣などの労働では転職に向くスキルをつけられる確率がグンと下がるのは目に見えている。これで失業率を下げているように見せているとしたら、クソ以外の何物でもない。

正規雇用失業」のバッドメカニズムを話していこう。

1:労働環境や上司の性格がひどくて精神的に持たなくなる
安い給料(税金と少しの貯金程度)、中途半端成果主義(上司の機嫌が優先のため)による長時間労働、きついノルマなどを新人のうちから課されるようになることで脱落者が出てくる。根性がある若者と褒められる場合のケースもあるが、評価されている割に給料は上がらないし無理をしているので精神を病んでしまうパターンになることが多い。(たしか、とある青二才の斜方前進の管理人の三沢さんとかがそうだったはず)


2:我慢してやってきたブラック企業でも「下積み」業務が多いためスキルがつかない場合が多い。
単純労働などを最初のうちはやらせるが、上司の相性などで早めに鬱状態になると業務以前の問題になる。
また、王将の頭がいかれた研修などに耐えられる化け物はそうそういない。あれは罵声が非人道的な上、洗脳の仕方が古いヤクザみたいなやり方だ。(罵倒して耐えたらほめてやる)

3:職歴が短い人/留学経験のある人を雇用したがらない(ただし、すぐに使える能力がある場合はまた別?)
職歴が短い、いろんな職種を経験している人は「根性がない」とか「飽きっぽい」とか色眼鏡で見られる。それだけ、日本の会社には根性だけでなんとかなると思っている人の割合が結構多い。また、起業して失敗したような人も「奴隷のルールを知らない」とか変な理由で嫌がられる。会社の仕組みじたいはよっぽど知っているのに、もったいない。てか、同じ会社の中で経験業務変えればそれって一部の転職と同じになるのわかっていない人が多すぎる!

4:生活のため、仕方なく非正規で頑張らざるを得ない。(そして�Aのスキル問題に行き着く)
そして、まともな給料が得にくい状態になってしまう。ト●タの期間工などは待遇は悪くないらしいが、効率厨すぎてだいたいへたばる人が多いらしい。ここでブチ切れたのが阿部俊樹容疑者だ。

ここら辺が正社員雇用の失業メカニズムだろう。
起業しにくい国、日本。起業しやすさ世界120位!浮き彫りになる実態。

そして、前のリンクにも書いてあるのだが、言うまでもなく日本はとっても起業しにくい国である。

世界の起業しやすい国ランキングは世界銀行Doing Businessが世界中の189の国と地域を対象として調査を実施し、起業のしやすさや、ビジネスの行いやすさなどの項目を総合的にランキング化したもので、日本は総合ランキング27位に位置しているものの、起業のしやすさという点では世界120位、税金の負担などのリスク面では世界140位と起業のしやすさや維持が非常に困難な国であることが明らかになった。



スタートの簡単さが120位、税金の支払いの楽さが140位。わざと赤字にする会社もあるくらいなのでかなり厳しいのだろう・・・。どんだけ若者の進出拒む気だよ!!総合で27位でも、先進国の中じゃ終わってるとしかいいようがない。

起業が出来ない理由としては、日本人が日本で起業する場合に関しては失敗した際のリスクがあまりにも大きいからである。日本では雇用の流動性が皆無であることから、起業→被雇用→起業→被雇用というサイクルを実現させることは困難である。つまり失敗した場合に再起する(再び資金を捻出しながら生活していく)ことが非常に難しいのだ。成功の定義も曖昧であるが、起業のリスクが成功か失敗の五分五分(多少暴論であるが)と考えた場合、起業した人間の半分が失敗して再び安定した被雇用者という立場に戻ろうとするが、今度は被雇用者になれる確率すらも極端に少なくなる(日本では失敗した者を嫌う風潮がある)ということになる。



社畜ブログの日野さんが「ノマドをやろうぜ!」みたいなことを気軽に言わない理由がこれだ。
しかし、この起業がやりにくい+就職も簡単ではない国っていうのはいずれ貧困層が増える。おじいちゃんクラスだけが正社員で、あの若者は派遣社員として国を回しているとか、やばいですよ。
逃げきって、年金?シルバー人材センター? マジでもっと考えてくれ!