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マイノリティ雑貨店

社会に関すること、自動車、発達障害などを扱うブログです。社会ブログなのか、車ブログなのかよく分からなくなってきました。

人間関係で辞めるって悪いことなの?

社会などの風潮

かなり反発がありそうな記事だが、自分はあえて矢面に立とうと思う。まぁ、だいたいこのブログに反対するほど来客がそんなにいない気がするけど・・・。

仕事を退職したら、健康保険と次の収入のために転職活動をする必要がある。当然、そこには辞める理由がある。人間関係だとか、仕事のきつさ、やりたいことがある、病気やけが、親の介護などだ。
で、割と転職活動のタブーなのが、「ネガティブな退職理由を言ってはいけない」ということだ。
これってさ、本音で話せる面接の機会を失っていることになると思う。良いところも悪いところも含めて面接なのだと思う。

悪いところだらけ!というのも極端な話だが、結局すぐに辞めてしまっては元も子もないと思う。

そもそも、なんで人間関係で辞めたのがマイナスなのかっていう理由になるのか?

これは「前職でうまくいかなかった!」→「うちでもうまくいかないリスクが高い!」と思い込むせいだ。

これってちょっと短絡的じゃないかと思う。確かに、本当にろくでもないやつはいる。だけどね、それでリスクなんて言ってたらなんでもリスクにつながるんじゃないかと思うんですよ。
直接的な理由ではないにしろ、日本の職場の流動性が悪いのは基本的にこの転職活動が非常にしにくい環境であること。

それはいろんなことを聞きすぎて異常なまでに採用を渋る傾向にあるからだ。
大企業の面接では、新卒ですら親の職業を聞くところもあるという。

前の会社を人間関係で辞めたことが「うちの職場でやっていけないなぁ・・・」と思うにはあまりに思慮が足りないんじゃないかと思う側面もあるわけですよ。

なぜかって言えば、前の会社と今受けているその会社が全く風土が一緒とは限らないからだ。むしろ、本来の多様性のある会社の集まりの前提というのは人員構成も社内制度も全然違うわけだ。

当然、ウマの合う人が多いか少ないかなんてその時次第なのだ。下手すれば異動した部署から転落人生が始まるっていうことも珍しくないんじゃないだろうか。
自分の力が発揮できないと思えば、働く場所を変えることをして効率よくしたいと思うのは誰もが思うことであり、当然のことだろう。

会社組織に適合しすぎた「やっていけないよ」的な考えの人と話すと、「会社はどこも厳しいんだよ!こんな上司くらいいくらでもいる」という答えしか返ってこない。

これってね、多分ほとんどの会社が「ストレス耐性」が最強の前提で仕事を任せるということが当たり前になりすぎているからじゃないかなと思う。

先輩や上司の理不尽な命令にも耐えるとかで社会人として成長できるというのがそもそも何かずれているんじゃないかな?

社内のひどい環境をどうにかして働きやすい環境を作ることよりも、そのひどい環境でもなんとか働ける社員はいないかなって探しているんですよ? 

アホですか!?非効率前提かよ。
ひどい環境を直している暇があったら仕事しろ!と思う方もいらっしゃるかもしれないが、人間関係の悪すぎる職場は仕事をしやすい環境ではない。

職場の不活性かつピリピリした空気の中でも頑張って仕事の成果を上げられる人を求めているのだ。何のためのエクストリームスポーツなんだろうか。

だから、仕事のできる人はどんどん辞めていく。こんな状況を何ともしようと思わない人と仕事なんてしたくないからだろう。

それなら同じ力でも大きな成果を出せる環境のいい会社に移るか、自分で効率のいい会社を作ってしまうかのどちらかだ。ある意味、こっちも人間関係に対して嫌になっているのかもしれない。
実際、サラ金の営業でトップ成績をとっていた、フリーライター/カメラマンのかさこさんも仕事ができるタイプだけど、人間関係に嫌になってしまったので辞めている。
「非効率にやること」が協調性のある人のことか・・・これはどうなんだろうね。

かさこさんのブログを引用させていただく。
「生産性の概念が欠如」。だから台風でも通常出社しようとする

台風に限らず、人身事故などで電車が遅延すると、
無理に突っ込んでも、電車の中で閉じ込められる無駄な時間が多いので、
私は会社員だった頃は、朝、電車が遅延したら、会社に昼に行くと連絡し、
その間、自宅でメール処理や原稿書いていたりした。
だってそっちの方がはるかに効率いい。

ところが昼に会社に来ると、
「おまえ、電車遅延とかいいつつ、のんびり出社して、何、サボってるんだ」
というような目で見る人もいる。
別に遊んでいたわけじゃない。仕事をしていただけだ。

そういう目で見る人に限って、決められた時間に出社はするけど、
出社してからのんびりネット見たりして、だらだら仕事している人が多い。
だから昼出社している私の方が、
あんたより仕事を数倍もやっているんだよってことがわからない。

でも数字に出すとはっきりわかっちゃう。
でも数字だけで評価しない。
効率を考え、自宅で仕事をしようが、
昼出社するような輩はけしからんという評価になる。
そういう生産性の概念が欠如したバカらしい雰囲気があったので、
会社を辞めて、フリーランスになった。



面接では「ほかのやつがあまりにも仕事ができなさすぎるので、馬鹿らしくてやめました」でもある意味正直だと思うんだけどな。まぁ、建前がうるさすぎる社会なのでどうにもうまく進まないだろうなとは思うが、変に空気だけで動かされないようにはなりたい。