マイノリティ雑貨店

自動車、発達障害などを扱うブログです。最近はQMAにはまっています。

独り言用マスクを開発したら面白そう

【マスクなのに声をこもらせる?】

結構、これは大真面目に考えているアイデアなんですよ。

防毒マスクなどをしていると声がこもって聞こえにくいっていうじゃないですか。あの困った特性を逆に利用すれば声が一切しないというツールが作れるんじゃないかって個人的には思っている。

おそろしく雑なアイデアのみでやっています。

こちとら、設計とかそんなご立派なことはできませんのでご注意を。もし描くとしたらペイントの大雑把な図が精一杯。

【騒音問題の解決?】

仕事をしている上で頭を整理したい。でもいつの間にか独り言を言っていると隣の人に文句を言われる人には朗報だと思う。

独り言を言わないと頭の中が混乱して仕事にならない人とかには最強のツールじゃね?ってこと。下手すれば、普通に喋るボリュームの人とかいるし。

独り言を言わないでできる人っていうのはもともと頭の中が整理されているので、言わないといられない人の発想がわからないし、共感もできないと思う。

騒音問題として定義すれば「黙っていろ」みたいな主張は通りやすい。

だからこそ、どっちにも歩み寄る発想としてこのマスクはどうなんでしょうって話。

対策としてわざわざ防音の個室を作るというのは難しいし、できる技術があったとしてもコストは決して安くない。

だったら、見た目を除けば口だけを覆うマスクを防音加工して声がこもってしまう特性をよりこもらせるという方向性に進めればいいんじゃないの?という発想にいたったわけね。

独り言の声のグレードに合わせて、マスクに入れる防音材の量や仕様をそれぞれに変えていけば対応できる作業が広がってくる人がいると思うんです。

ただ、ひとつ考えないといけないのはかなり気密性を上げる必要があるため、呼吸がしにくくなるということだ。対策として小型の酸素ボンベを付属アイテムとして入れるかどうかっていうのは検証する必要がある。これは重量増と価格増のダブルパンチが来るのだ。

 【ニコ生での利用も?】

あと、もうひとつの利用方法は「一人暮らしじゃなくてもニコ生・ゲーム実況がしやすい」ということにも応用できる。

あれも言い方を変えれば「当事者以外の家族にとっては部屋から聞こえてくる独り言」に近い要素がある。

自分はやらないが、親や兄弟がいたりすると気を使ったりする部分はあるだろう。

ただ、ニコ生の場合はマイクが必要なためマスクにマイクの入れる場所を仕込まないといけない。ニコ生・実況用グレードを別につくり、専用の穴を作る。そうすればマイクの先端を突っ込むことで、音が漏れずに見ている方だけに声が聞こえる。

【β版としての発想】

はっきりいって、この説明では技術的には穴だらけだろうと思う。もしかしたら自分よりも先に考えている人がたくさんいるかもしれない。その上で検証してダメだということになっているのなら、この発想はつぶさざるを得ない。

ブレーンストーミングではないが、アイデアを出してダメ、ダメ、やっとOKみたいなことを少しでもやってみて習慣にすることがいいんじゃないかなっていうことを考えている。

ただ、最初から綺麗なところをやってしまうとハードルが高くて挫折するので汚くていいのでとりあえず出してみるということを今回はやってみた所存です。