睡眠不足、結構怖いなと思った話。
眠れないなと思っているみなさん、意外とダメージが蓄積されていますよということを自分の体験から話していきたい。
さらっと読める感じにしてあります。
最近、寝る時間がだいぶ遅くなっている自覚がある。
だいたい、1時半に寝て6時くらいに起きる。
下手すると早く目が覚めて5時くらいになってしまうことがある。
その前からお話をすると、GWの帰り、高速道路で渋滞に巻き込まれて仮眠を取りながら朝6時まで運転をしていたあたりからそんな生活をしていたと思う。
ある意味、だるい仕事があるということに対しての現実逃避とかそんな感じ。
【疲れは蓄積する】
趣味でQMAをやっているのだが、正解率は下がる、知っているはずのことを思い出せない、集中力が続かない。単純にやり過ぎではないのか?ということをいわれるのかもしれないが、ゲーセンについた時点でだいぶ調子がよくない。
あまりにも疲れてくると、夜もあまり寝つきが悪くなる。
いわゆる、深夜のテンションというやつだ。でも、寝れないからと言って毎日夜までTwitterなどをやっていると実は結構やばかったりするんですよ。
でも、その夜の間って案外動ける。でも調子がいいというにはそこまで頭が回らない。
別に楽しいというよりは明日がだるいなという感じの泥のような気持ちを引きずっているに過ぎない
【メンタルが悪化する】
そう、その状態が続くとメンタルをやられるようになるんだなということを実感した。
心療内科などには行っていないので本当にうつ病かどうかは知らないが、「死にたいな」という気分で仕事をしていたり、そもそも何かを楽しもうと思ってもなにか自分が他人のような気持ちでしか取り組めていないということがここ最近ずっとあった。
ちょっと前に、背景知識などを知っておく目的でうつ病の本を購入しており、その本をと読んだら重要なことが書いてあったので引用しておく。
うつ病が現代病の一つに数えられるようになった原因の一つに、緊張状態にある時間が昔より長くなったことが挙げられます。(中略)そうした多忙な生活を送っていると、真っ先に削られるのが睡眠時間です。寝るという休養を司るとエネルギーを補充する時間が減り、どんどんエネルギー切れの状態になってしまうのです。
(中略)サプリメントや食事といった、外からの栄養補給ではこころのエネルギーは補給できないのです。人間にとってこころのエネルギー源は”休養”だけなのです。
この休養が追い付いていないのにエネルギーが満タンの時と同じ状態で動こうとするから無理が生じひずみが生まれてきます。その結果、これまで通りの生活ができなくなるというのがうつ病です。
間違いないと確信した。脳は眠っている間に休息をとり、記憶を定着させる。
ここ最近、QMAで問題回収をしても同じミスを繰り返しているし、まるで覚えていないなんて言うこともざらだった。
【あとがき】
本当にダメだと思ったら、しっかり睡眠を6~7時間以上とりましょう。
そもそも、睡眠そのものが無理とかだったら心療内科などに相談しましょう。
自分はまだ、睡眠はできるのでしっかり寝るようにしたいと思いました。
なお、今回引用した本はこちらです。なかなか読みやすいのでおすすめです。
だから日本人は“うつ”になる [ 程衛 ]
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