マイノリティ雑貨店

自動車、発達障害などを扱うブログです。最近はQMAにはまっています。

生きづらさへの援助

ADHDアスペルガー、LD、PDD、協調運動障害という診断名はつけるだけなら医者であればできる。
なんとなくの知識を使い、杓子定規な基準で決めつける。
ひどい人だと、30分話しただけでアスペルガー認定された人もいるらしい。
診断名があることによりどう対処していいか、事務的処理をするか、どういうところが苦手な傾向があるかという部分に焦点を当てやすいのは確かなので、区切りとしての診断は必要なのだ。
ただ、問題なのは診断名だけで何もしないことなのだ。

こういう診断がつきました。だから、少しずつ適応するためにこういうことをしていこうね!
これは、えこひいきでもなんでもない。必要な援助なのだ。
光や音の強い刺激が苦手な感覚過敏の人がいる。 耳栓つけようぜ! サングラスで目を守ろう!
単純な話、こういうことなのだ。たまにこういう必要な援助を「ふざけている、やめろ」という人がいる。
確かにサングラスをつけていると日本ではおしゃれ、チャラいというイメージがある。先入観で同じことをしないことをよしとしない文化では余計その拍車がかかるわけだ。
よし、それがだめというなら、目の悪いあんたはメガネ禁止だ!
これでおあいこだ!え?見えない? なら、そいつのサングラスを認めろ。お前の眼鏡も返すから。

せめて同じスタートラインでスタートさせること。それだけだ。
あれ?ちょっと前にも似たようなこと書いたけど、その細かいバージョンだと思ってください。