マイノリティ雑貨店

自動車、発達障害などを扱うブログです。最近はQMAにはまっています。

有能な人の迂回路

あけましておめでとうございます。 今年も雑貨店をよろしくおねがいします。

ベースが有能な人は苦手なこともあるかもしれない。だけど、最終的に成功する人というのは得意な部分をうまく使える人なんじゃないかなと思う。もちろん、前提としてはカバーできるだけの最低限の能力が必要だ。

たとえば、組織でうまく立ち回れない人が脱サラして会社を立ち上げる。マンガの「なっちゃん」なら主人公がOL時代にはかなり怒られていたのだが、父の会社をついでからは紆余曲折ありながらも技術をメキメキつけていく。
そこには努力も必要なのだが、努力の伸びしろ(ベース能力に近いけど)が大きい人はかなり強い。
おそらく、どうやって頑張ればいいのかの見当が割とつくのだろう。自分に合ったスタイル、そのために会社をどう利用するか? そもそも利用するために入る方法も効率よく持っているはずだ。

得意分野を見つけられれば、自分の居場所を見つけるきっかけになる。その土俵をどんどんかためていけば、いろんなことがしやすくなる。
社会向きの得意分野じゃなくてもいい。そこからいろんな知識を伸ばしていけることはこれからの糧になっていくんじゃないだろうか。
脳の成長って、結構奥が深い。