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マイノリティ雑貨店

社会に関すること、自動車、発達障害などを扱うブログです。社会ブログなのか、車ブログなのかよく分からなくなってきました。

もう一度、思い出してもらいたい。橋下ぉお!!

最近、慰安婦で騒がれている橋下徹大阪府知事
この人は、慰安婦なんかよりも身近な問題でとんでもねえことを言ってるのだ。
今回の記事は「忘れてもらわないよう、思い出させる」ことが目的だ。
慰安婦のことでもめていて有耶無耶にしよう(そんな気はないだろうが)とするなら、それだけはさせない。
おそらく、テレビだけ見ている人は多分、この問題に関しては触れることが少ないだろうと思うので、あえてこちらで出し表明していきたいと思う。

ちなみに、この話は「育児パパのあったか・やさしい発達障害談義」のNKさんが最初に言及されていることだ。
その記事はこちら→「発達障害を予防するとか、防止するとか そんな考え方に行き場の無い憤りを感じる 〜維新の会報道に」

発達障害のお子さんや実際の当事者と関わった実体験のお話が非常にわかりやすいブログだ。

では、本題に戻ろう。どんなとんでもない発言をしたか? 「発達障害は親の愛情で予防できる」と言ったのだ。
もちろん、責任は橋下知事だけではない。
騒動の発端は親学推進協会の提唱者、高橋史朗氏だ。そもそも「親学」ってなんだ?って話をしましょう。
大まかに言うなら親になるにあたって心がけてほしいことを学ばせる場所だと言える。最近は確かにしつけのできていない子供もスーパーとかで騒いでいることも少なくはないと思う。
だが、発達障害の事例についてはいただけない。
「伝統的な子育て」といえば聞こえはいいが、カミナリオヤジのしつけは発達障害児に有効だということを言っている。これが本当なら今頃ね、支援教室の中は怒号とひっぱたく音だらけになってるはずだ。
だが、病院でそんな治療をしているところはまずないし、普通の子でもそんなことが通じるかどうかっていうのは疑わしい。
あと、杉山登志郎医師の「第四の発達障害」をだいぶ勘違いしているのも問題だ。
虐待やネグレクトで発達障害のような症状が出ることを、親の教育が悪いことにしているのは絶対違う。
パニックを起こすのは自閉の特性だが、それが親の育て方とは全く関係ないことは脳科学を学べば一発でわかる。ただ、紛らわしい特性があることは否定しないのだが、虐待をしている親とそうでない親は明らかに子供への対応が違う。

責任が重いのは高橋氏のほうだ。だが、橋本知事もそれを広報する立場にいるのなら教育に関わる以上発言はちゃんと背景を分かってから話すべきだ。
多分、乙武さんがツイッターでフォローしてなかったら非難は今も続いていただろう。
常識は必死に覚えている人もいるんだよ。だけど完全には常識が通用しない。
それを考慮しないで話すのは論外だ。