マイノリティ雑貨店

自動車、発達障害などを扱うブログです。最近はQMAにはまっています。

「おかしい状況」を当たり前にしないで!

おかしい状況とは、部分最適化のためにいろいろなところでマイナスの影響を出していても、見て見ぬ振りをしていることだ。

今の日本だと、こういったことがリストとしてあげることができるだろう。

・国民(年収300万程度、もしくはそれ以下)の給料の賃上げが追いついていないくせに消費税増税法人税の減税だけは行う。

 

・職場のストレス環境が強すぎて普通の人では耐えられない状態を直すのではなく、そのひどい状況に耐えられる人材を探しているため、採用数を絞る。

もしくは採用数を増やしたとしても辞める前提での人材運用。

 

・環境(不景気など)の影響を個人の資質不足に問うような社会風景。職場と若干絡んでくるが、国民全体で当事者を攻撃する仕組みを自然に作る。

(嫉妬と世間体をうまく利用しているため、ある程度正当なように見えてしまうのがミソ)

 

・会社を「学校の体育系部活と同じ雰囲気」にすることで、理不尽に慣れた人材だけに最適化させる。ホリエモンのような優秀な人材でない限り、無理やり対応するか、辞めるしかなくなる。

 

頭が整理されている状態で書いているわけではないので、なんとなくまとめてみた。

もう少し、思った以上に考えることができていないようだ。たぶん、ほかに問題はいっぱいあるのだろうが、書いているときにはおそらく形になっていない。

余談はともかく、労働と経済は確実に国民を置き去りにしている。

消費させるために焦りすぎている人たちは「おかしい」と思いたくないのだろう。