マイノリティ雑貨店

自動車、発達障害などを扱うブログです。最近はQMAにはまっています。

苦しむ人を助けたい人は意外といる?

文庫本などをみるとニートやひきこもり、発達障害などの書籍が結構増えてきた。
やはり、このブラック環境にメスを入れたい人がいるという証拠ではないだろうか。
だが、世間ではそこまでの認知をしている感覚はない、もしくはそういった話題をすること自体「甘え」などの風潮がある。だからマジョリティの層に浸透することは少ないのかもしれない。

まるで北朝鮮の「将軍の悪口をいうな!」が「企業(もしくは就職活動)の悪口を言うな!」に入れ替わっただけ。国民全体の意識が変なところで結集してやがる・・・。

だけど、一見マジョリティとして社会的に高い地位にいる人たちが「今の社会はやばい」と言っていることがある。こういった人の意見はかなり力がある。なぜなら組織という後ろ盾があり、一般的な人も耳を貸しやすいからだ。意見を聴くかどうかは、その人次第なのでばくちな部分もある。少なくともブラック企業などで苦しんでいる人の気持ちに添える権力者は貴重な存在だ。
専門的な知識に裏打ちされた言葉は新しい視点をくれる。これってすごく重要だと思う。自分の知ってることだけだとどうしても偏ったりしちゃうし。
だから、すべての人が敵じゃないと思うようにすると少しは気が楽になるのかもしれない。スパロボでいうなら味方増援みたいな感じで助けてくれる。 ああ、なんとかなるかね?