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マイノリティ雑貨店

社会に関すること、自動車、発達障害などを扱うブログです。社会ブログなのか、車ブログなのかよく分からなくなってきました。

発達障害の人が向いていないはずの会社員を望むわけ

社会などの風潮 発達障害

かなり前の記事を使っていますが、めんどくさくてしばらく放置していた結果です。はい。

リハビリとともに、記事を書いていきましょうか。

tm2501.hatenablog.com

 

この記事にヒントをもらったので、話題を展開していこうと思う。

 

 

確かに、学校の授業はあります。

みんなで練習する部活動はあります。

国家には、社会保障制度があります。

 

でも、そのレールにも乗れないヤツは、レールに載るための努力が必要になる。

それはみんなでやるよりも一人でやった方がしんどくなる。

 

だから格差ができていく。

 

【当たり前だけどベースがあるやつは強い】

友達、親などの精神的・経済的支援を受けられている人が上に行けるチャンスを持つことができる。逆に言えば、経済的に厳しければ本人の能力だけで上がらざるを得ない。

本人の能力だけでいけちゃうような化け物なんていうのはそうそういない。

 

発達障害だって、生きていかなくちゃいけない】

人事部や面接担当のみなさん、疑問に思っていることはありませんか?

 「なんでこんな人材がうちの面接に来るのだろう? なんでこんなやつ雇ったんだ?」

 

なんで会社員としての就職活動に「どうみても会社員っぽい雰囲気がない」人が来るのかって? そりゃ、株式会社を作るのって結局ビジネス力じゃないですか。

そもそも、ビジネス自体に向いていないことを自覚しているからとりあえず組織に入っていればそれっぽくはなれるという担保で会社員となることを望む。

 

でも、それは本当にやりたいというよりは自分がどっちかといえばやりやすい自営業の儲かる確率がほぼバクチに近すぎるから消去法でやっているだけなんですよ。

逆に言えば、どんなに変わっていても収入源さえ保障出来れば問題は解決するんだ。

 

厚生年金は会社員じゃないともらえない。要するに、過剰適応で精神を病んだとしても「低賃金で税金が払えないよりマシ」という選択肢をせざるを得ないんだ。

 

発達障害を持っていると,「ましな選択肢」である会社員がベリーハードモードになる可能性が非常に高くなる。なぜならば、会社員というのは「どこにでも使いまわせる汎用性・定型発達者の想定内」を求められるからだ。

 

発達障害の特性って1人1人違いすぎて、対応マニュアルみたいなのが2~3割くらいしか通用しない。それゆえ、専門家ですら本当に正しい対処法を取れているかどうかということ自体が怪しい。

当事者が生まれ持った知能や独特の対策・パートナーの補助で問題を解決して対策ができているならともかく、だいたいがTwitterの隅っこや精神科の待合室で将来を悲観しながら苦しむ毎日を送っているのではないだろうか。

 

 【居場所をなくしたのはあなたたちじゃないの?】

巷には「異型の人材が必要だ!」という人々が存在する。

基本、自分も「ズレている人」なのでこういった意見にはすごく救いを感じるし、いい観点があるんだなという感想も正直ながら持っている。

問題なのは、そのもうひとつの居場所を提供できていないことだ。そこで生活できる人の割合を増やす必要があるわけだ。それだけ適応に苦痛を感じて抜け出さざるを得なくなる。

 

ただ、多数派の社会にはその観点が到底浸透していると感じることはなく「社会人は云々」みたいな昭和からの教えがずっと続いていて、若者にその昭和の教えとやらが脈々と受け継がれていく。

もちろん、その教えがすべて悪いということはいわない。だが、現代向けにアップデートされていないことが問題なのだ。

時代背景に応じて変えていける部分は変化させていかないと世代間同士で消耗しあう。

常識なんていうものは一定ではない。

大多数の人はそういったことでも平気で適応しちゃう。適応した結果は発達障害のあるなしに関わらず自殺する人がバカみたいに増えている。

 

それが快適であるなら問題はないでしょう。でも、もう限界になっている人の割合が無視できないのではないだろうか。でも、その何割かの人が苦痛な環境でないと最低限度の生活を保てないって、まともじゃないよ。

わざとやったんじゃないんだろうけど、それは排除と同じなんです。

 

【これは、日本の社会が向き合わなければいけないことだ!】

 

「どうすれば面接で発達障害の人を弾けますか?」⇔「息子(娘)が発達障害で就職できず、困っています」のジレンマを日本はずっと放置している。

それを続けていた結末は、困った人専用の窓口ばかりが埋まっていって、対処が追いつかない状態となってしまった。

言い換えれば問題ばかりが蓄積していって腐ったカタマリが巨大化をしているのだ。

腐ったものは捨てなくちゃいけないんですよ!

 

東京の発達障害支援センターなんて、あんだけ人口いるのになんで1つなの?

ジョークにしてもタチがわるすぎる。予約が長すぎて機能していないみたいなアホみたいなことやってるんじゃないよ。

おまけに精神科医は「発達障害は見たくない・・」とか言い出すからね?

構造上、あなたたちが対策しなくちゃ、誰が対策するんだ? 

 

 

一番まずい結末が日本で起こってしまった。 ましてや、今現在はどんどん悪化して生活できる・生活できないのというレベルの格差が起こっているわけだ。

もうね、本人の努力でどうにかなる問題じゃない。そして問題がめちゃくちゃ進行しているので今すぐ解決なんていうのも無理な話だ。

せめてもの願いはこれ以上進行させず少しずつでもいいので問題を解決していくことだ。お願いしますよ。