車のヘッドライトの黄ばみには「サンエーパール」がおすすめ!
【ヘッドライト、汚れやすいですよね。】
車の顔ともいえるヘッドライト。
みなさん、黄ばみとかに悩んでいないだろうか。
自分の車も18年目に突入し、だいぶヘッドライトの汚れが目立つようになってきた。
ある日、東急ハンズに行ってこのサンエーパールという研磨剤を車のヘッドライトに使用したところ、見違えるようにきれいになったのでレビューをしていきたい。
【サンエーパールって何ですか?】
サンエーパールは、三栄高石という会社で作られているクリーム状の研磨剤。
(なお、会社のHPなどは探してもありませんのでご注意を。)
本来の用途は時計の風防(プラスチックのカバー部分)を磨くためのかなり細かい研磨剤だ。本当は車のヘッドライトを磨く想定で作られているものではないのだ。
なお、この製品はホームセンターや、東急ハンズで購入できる。
お近くになければアマゾンや楽天などでも購入できる。
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【どのくらいきれいになるの?】
こればかりは文章よりも実際の写真を見てもらった方が分かりやすいと思う。
布にサンエーパールをつけます。量はだいたい写真くらいあれば十分です。
足りなかったらその都度足していくような感じです。
布はライトカバーにつけて擦る用と拭き取る用の2枚必要です。
ちなみに割とガシガシ擦らないといけないのでそこは注意ですね。
本当は研磨用のウエスを使用したほうがいいのだろうが、どうしてもなければ古いパジャマなどを切ったもので代用してもいい。この写真は古いランニングシャツを切り取ったものを使用しています。
とはいっても、自分もちゃんとしたものを購入したほうがいいとは思う。
さて、自分のMR-Sの片側のライトをこすってみたので比較してみたいと思う。
Before
大変濁っています、まるで比企谷八幡が女性を見るときの目のようです。
雪ノ下雪乃なら速攻暴言を放ちますね。
After
なんということでしょう、あんだけ黄ばんでいたヘッドライトが新品のように輝きだしました。(匠のBGMは脳内再生でお願いします)
まぁ、もともとそこまで大きな傷がないということもあるのですが見えにくい部分なら消すことは可能です。黄ばみを落とすだけならこれだけで十分です。
夜にライトをつけるとどうしてもくすんで見える部分があるが、そこまでやっているとキリがないのでこのあたりで十分だと思います。
【総合的な感想】
磨きに詳しくないが、とりあえず自分が使用した感覚としては、以下の通り。
長所
★ 細かいのでヘッドライト本体は傷つきにくい。
★ 仕上げ向きなので浅い傷ならすごく綺麗に仕上がる。
★ 研磨剤にありがちな溶剤臭さがあまり気にならない。
短所
★ 指で引っかかるレベルの傷はもう少し荒いもので先に処理しないと効果がない。
★ 研磨後、コーティング剤を使用しないとすぐにくすむので定期的に使用するか
コーティング剤を別途購入する必要がある。
だいたいこんな感じですね。親のティーダでも試してみたのですが、ちょっと傷が深い部分が多く、思ったほどは好転しなかったのでもう少し似たようなもので荒い品番を探した後、サンエーパールで仕上げてみるという形でやってみようかなと思う。
発達障害が会社以外で生きるために必要なことってなんだろう?
【今回のスタンス】
なぜ、発達障害の人が仕事に苦労するのか、仕事に苦労することで生活が成り立たなくなるリスクが非常に高いことを説明する。
発達障害を持ちながら仕事をするうえで「どうやったら生きていけるんだろう?」ということを仕事の要素を分解しながら考えていこうという形で進めていく。
どちらかというと理論形式の発想をもとにすすめていくので、具体的にどう稼げばいいのか?ということに関して述べることはしない。
(というより、このブログの収益はほぼゼロに近いのでその点に関して述べることはまずできないというのが答えなんです、ハイ)
知ってるかい? このブログの3月の収入、ゼロだぞ。ニートやん!
【発達障害、そもそもなんで仕事できないの?】
一番多いのは「ワーキングメモリの不足」
PCでいえば、まったくメモリが足りていない状況。
段取りとなってくると、それがモロに仕事能力に直結してくる。
そして、それらは定型発達の人がまず感じたことが少ないタイプの苦労だったりするので共感を得られないことがほとんどだ。もしくはすぐに訓練で克服できてしまうような種類の悩みだったりする。
もしこのブログを見ている方の中で、「あいつ、仕事ができなさすぎる。発達障害ではないか?」を疑う社員がいると感じた方はこれよりリストアップする項目を参考にしていただけると参考になるのではないかと思います。
コメント欄に書いていただければ、自分も対応できる範囲でお答えしていきたいと思います。。
会議、ミーティングの内容を聞いていない、理解していない
「あいつ話聞いてない」と思う場合、だいたい聞き取れていません。
その場ならともかく、10分経ったら忘れているか、情報が変な風に変わっているか。
ちなみに会議やミーティング系の場合、本人にメモを取らせても改善はしません。
なぜかというと、多人数の人がいる中でたくさんのことを聞くこと自体、かなりの聴覚ワーキングメモリを消費します。ただ、普通の人はその容量にかなりバッファがあるし、忘れても一部だったりする。
そのしんどい状態でメモなんてとっても正確な情報の取得なんてできるわけはない。
もっというと、朝のミーティングをやったあとの仕事は非常に危険。話を聞くことに真剣になりすぎて神経をすり減らしてこれから行う仕事に必要な集中力はもうなくなっているから。ミーティングや会議の後には眠いと感じていると思う。
対策:非現実的でいいのであれば、「会議やミーティング自体やらない」
聴覚ワーキングメモリを消費させない方法を考えないとこの問題は解決しない。
メールベース、メッセンジャーアプリのやり取りを主に使うなど。
文字ベースであれば理解力があるというのであれば、間違いなく「ワーキングメモリー不足」に陥っています。
ボーっとしている(ように見える)
これはほぼ先ほどの続きに近い内容になってしまうのだが、ワーキングメモリを消費しきって頭が疲れて仕事どころではなくなっている。正直、この状態は睡魔と戦っていると思っていただければよい。
対策:仮眠をとるしかない。
現実的にできるのは昼休みだけなので1日で回復できるのは1回だけと思っておくしかない。仕事中でも少し寝かせてくれるならもう少し仕事効率は上がるんだろうけど、それは全員同じことを要求される社会では多分許されないんだろうなという気分になっている。
【ハードスキルは共通】
まずはこの図を見てほしい。
見ての通り、これはベン図だ。働いて稼ぐには
「組織内でサラリーマンやバイトをやる」→赤い部分
「社長をやる(もしくは1人で稼ぐ)」→青い部分
の大きく2つにわけることができる。
あくまで、これは大雑把な図なので「生活ができるだけ収入を得ることができている」という状態のことを円の中として考えてもらえれば結構です。
先ほど述べた、発達障害の人特有のワーキングメモリの不足などによって引き起こされる仕事のできなさの領域がグリーンで示してある。
ただ、これは慣れや得意分野に集中することで割と消すことのできる要素だ。
(残念ながら、日本の会社は強みはないけど弱点もないなんでもできる便利屋に育てたがるので会社員でこれをかなえることが難しいのですがね・・)
そして紫色の部分は「労働をするために必要な本質部分」をあらわしている。
これは仕事をして経験を積む、知識を得る。あとは、段取り能力などに該当する。
会社員時代はダメダメかもしれないが、この積んだ経験が向いている自営業などでジワジワ効いてくるということもあるのだ。
このことを次の項目で説明する。
【ダメだった経験は無駄にはならない】
ここで重要な事は、「自分がやってみてダメだったことはあくまで選択肢の1つが外れた」ということである。先ほども言ったが、サラリーマンで求められる能力と1人で稼ぐ能力には共通部分がある。
また、その経験は回数の繰り返しによる慣れで克服できる場合もあるということだ。
本当に何回やってもダメならそれはやるべきではない選択肢だし、別の選択肢でできることを見つけることで上に書いてある図のグリーンの領域は狭まっていく。
「え?それ本当?」と思う人はいろいろ試行錯誤してやってみるといいかもしれない。
高校の図説資料集って結構レベルが高いのでは?と思った話。
【まえがき】
今日はちょこっと雑談ベースでお話をしていきたい。
タグにQMAとは書いてあるけど、実はそこまで意識していなくて知識の入れ口として図説の資料集ってかなり優秀なツールなのではないだろうか?ということを自分の中で思った。
そうですね、一言で言えば教科書⇔図説資料集⇔図鑑みたいな立ち位置になっている。
【ここがすごい!高校の図説資料集】
1.中卒でも分かるように作ってある。
「馬鹿にしてんのか?」と思ったあなた、なんだかんだ「サルでもわかる○○」みたいな本買っていませんか。要するに、分からないときの始まりって初級編の資料を求めるわけじゃないですか。そして、この高校の図説資料集は中学を卒業してから高校1年生の時に買わされる。極論を言えば、中卒の人が1から学ぶ前提で作られているのだ。
かつ、順番に知識を得るため書き方が体系的になっているのだ。
自分は社会分野の中で歴史・政治あたりが特に弱いと感じているので社会系の資料集を購入しようと考えている。
この手の資料集は教科書準拠なので、そこまで差異はないと思うが読みやすいと思うものを選べばよいと思われる。(教科の特性上、社・理の2教科が多い)
2.本気で極めれば東大にも受かる実力がつく。
これ、あえて聞き方を逆にした方がいいのかもしれないけど、大学を卒業した人の中で高校図説の資料集の範囲内の知識を分かりやすくかつ正確に説明できる層はどの程度いるのだろうか?ということになってくる。
というのも、自分がQMAという趣味を始めてから生物・化学の図説をよく活用することが大きくなったので余計その強みを感じた。間違えた問題を図説で見ると、他の知識も付随して覚えられ、自分の中で知識が集約される感覚がある。
3.現物で図が具体的かつ、価格が安い。
これは1番と半分近い部分があって、導入部分では最強なんです。
それなら図鑑でいいじゃねえか!ってなるかもしれませんが、図鑑って安くないんですよ。だから相当きっちり選ばないと後悔する。
正直、まだ立ち読みしかしていないが「世界一美しい元素図鑑」は観賞用として買う価値のある一冊だ。
価格が安いということは複数教科を学習したい際に、「地学、歴史、地理」の3教科を導入から学ぶ時に3000円ちょっとですべて揃えられるが、図鑑だと大体1冊買えるかどうか怪しい感じになる。なので、次の基準で選べばよい。
高くても見やすさと専門性を選ぶ・・・図鑑
体系的な知識の基礎を選ぶ・科目を複数買う・・・図説資料集
図説資料集は、あくまで高校範囲のものに限定されてしまっているので、深い学習という面では決して万能ではないが、きちんと読み込めば下手なことを述べている人なんかより正しいことを習得できるので読み直す価値は絶対あると思う。
山川 詳説日本史図録 第7版 日B309準拠 [ 詳説日本史図録編集委員会 ] 自分が欲しい、日本史の知識。 |
発達障害当事者におすすめ! 生き方としての起業記事を見つけたぞ!
まえがき
どうも、落ちこぼれ会社員です。まともな発想ができずに社会から転落する寸前ですがとりあえず生きています。くたばるまではよろしくお願いします。本当は自分も自己流な生き方をしたいけど、とても1人で稼ぐための仕組みとかができている状態ではないのでやっていく必要がありますね。
今回は「発達障害が生きるための手段としての起業」をベースにお話を展開しているアツシさんの記事を紹介していきたいと思っているのでよろしくお願いします。
ひとつ言っておくと、アツシさんの生きてきた会社員の環境がよろしくなかったようなので、割と会社員の生き方を否定していることはご承知おきください。
記事元紹介
https://起業.jp/category/atsushi/
こちらがアツシさんの記事です。ここの「デジタル起業」さんには同じく発達障害でビジネスを展開している借金玉さんの記事もあるのでぜひ読んでいただければなかなか勉強になることが多いかと思います。
超おすすめ!ベスト5記事
ここのところではアツシさんの記事を読んで個人的に自分が好きだ!と思ったものを勝手にランキングしてそこにコメントをします。
(アドレスが埋め込みでないのは、仕様のようですね・・・)
第5位
6-発達障害者の成功の秘訣は成功体験の積み重ね!社畜よりも起業が向いてる理由 - デジタル起業の教科書
なかなか難しいが、成功体験を積み重ねるということは発達障害の人が強い部分を出していくうえで確かに欲しいプロセスであることは間違いない。
それはなぜかというと、自信を持つことで経験値と行動を重ねるきっかけになるから。
物事の習得は勉強、経験、再試行のプロセスがあるが自信を無くして行動しなくなると経験のところで止まって何もレベルが上がらなくなる。
第4位
10-発達障害に社畜は難しい。だからこそ起業や独立に逃げていい - デジタル起業の教科書
ちょっとタイトルが「ん?」となる部分があるが、要は選択肢として選べばいいよと言うような感じだ。起業というとえらくごっつい会社を想像する方もいるだろうが、一番小さい規模で言うならノートPCから打つ文章だけでお金を稼いだりすることも広義としての起業だ。会社員も社長も本当は向いていないけど、チームプレイじゃないだけ社長の方がマシみたいな発想もありではないですか。
第3位
1-社会人で上手くやれなかった発達障害を持つ僕が一人で稼ぐことを選択した理由 - デジタル起業の教科書
アツシさんの記事のスタートとなるものだが、発達障害者が持つ感覚の中では共感できるものが多いのではないだろうか。
自分が苦労と感じることは「人並み以下」
この経験から思った事は、自分が苦労していると感じていることは、実際は全然大したことが無いのではないかなと
世の中で凄い実力を出している人は、周りから見ると異常とも思える努力をしている様に見えるかも知れませんが、当の本人からすると「出来るからやっているだけ」ということが多々あります
お金に繋がる・繋がらないは別にして、僕が「これが一番わかりやすい例」じゃないかな?と思うのがゲームの世界
多分これを読んだことある人は、時間を忘れてゲームに熱中した事があるような人じゃないかなと思いますが(ゲームに熱中したことの無い人は別に熱中したことなら何でも良いです)、周りから見ると異様に見えても自分からすれば「好きだからやっている」
苦労したとは微塵も思わないけど、振り返ってみると他の人間より出来ているという経験が、誰にでもあるのではないでしょうか?
これ、もう少し説明します。
解説:発達障害当事者の社会人難易度について
「社会人をやること」は世の中で当たり前にできる・訓練すれば何とかなるみたいなことになっている。しかし、発達障害当事者にとってはその当たり前とされていることが脳の特性で毎日オリンピックに出ることのような気概で臨むことになる。
その対策をしているうちにだんだん頭の負荷が大きくなりすぎて対応できなくなりドロップアウトするというのが王道パターンだ。
もっと言わせてもらえば、発達障害レベルの「苦手」というのは初期値の時点で他の人が努力する必要のないことまで努力させられていることになる。
第2位
27-発達障害の一芸に秀でる能力は壊滅的に社畜の適正が無いから諦めろ! - デジタル起業の教科書
これは首が千切れるほどに上下したくなるレベルで同意した。
よくWAIS-Ⅲなどを受けると言語性IQと動作性IQの乖離(ディスクレパンシー)が高く出て「ああ・・・得意不得意の差がパねえわ」みたいなことになるのはよくあることだ。ただ、これをそのまま会社員の生活に持っていくと確実に不適応を起こす確率が高い。
特にこれから引用する場所が社会生活を送っていくうえで問題となる部分だ。
第1位
22-発達障害者はいつ本気を出せるか不安定。働く時間を自由にすべき理由 - デジタル起業の教科書
自分もかなりそういった部分があるので、かなり同意できる。成功するためには常にコンディションを良い状態に持っていくことは必然だ。考え方としてはプロスポーツでも取り入れられる。もちろん、発達障害対策とはメソッドが違うが本質は間違っているとは思えない。
そういった合理的な理由があるということで、ナンバー1の記事とさせていただきました。
発達障害がある者のONスイッチはいつ入るか分からない?
僕自身がそうですが、調子のいい時間帯というのはいつ来るか分かりません
たまたま8時から17時の間に調子が良かったり、日中が駄目でも夕方から急にやる気が出たり、普通は人が寝ている時間に急に頭が冴えてくるなどなど
しかも調子が良くなる時間帯がある程度分かれば対策が出来るのですが、日によってバラバラなのです
1時間ほどでスイッチが切れたかと思うと、3日位ぶっ続けで調子がいい時があったりするので、短時間でも長時間な軸で見ても、いつくるかわからないのです
社畜という生き方では、多くの人が8時~17時が就業時間で土曜日と日曜日が休みという形が一般的ですよね
この働き方の場合、昼間がダメダメなのに夜中に調子が良くなっても困ります
むしろ夜中に調子が良いと、その後は頭が冴えて寝ることが出来ないので、翌日の日中がフラフラになる事も珍しくありません
そうなると、決められた時間通りに一定の成果を出すという社畜な働き方では、本来の実力を発揮することが不可能になってしまうのです。
その通りですね。自分も風呂に入ったあと1時間くらい経った夜0時~1時くらいがものすごくスイッチが入るのだが、これやると次の日の仕事がだるい。
朝8時に会社にいくということは、準備やらなんやらで朝6時くらいには起きないといけない。もうこの時点で寝る時間も決めなくてはいけないというのが最高にコンディションを調整するという意味では無駄になってしまう。
夜10時くらいまでに調子が出ればいいのだが、たぶんそれを期待すること自体が無理な気がする。もっというと、仕事なんかで疲れさせられること自体が無駄という結論になってしまうのが厳しいなと思い始めた。
生活できる手段さえ見つければ、規則正しく生活しないほうが調子よく成果を出せるほうがいいのかなと思った。医学的にどうこう言われるとまたそれは別の問題になってしまうので、本人が一番よく生活できることが大事なんだろうなということをこの記事で深く実感した。
あとがき
どうしても会社員という働き方では心を病んだりしてしまう方が当事者の中には少なくないので、選択肢としてこういった発想や生き方を見つけることを考えていくことは大事だと思う。もちろん、自分はアツシさんのように「発達障害は起業に向いている!」とはまでは断言する立場ではないし、そのあとの責任も取れるわけではない。
それゆえ、この記事を見てどう動くのか?というのはこの記事を読んでいただいたみなさまの判断で最善だという選択肢を選んでいただいた方がいいと思います。
「まだ俺は頑張って会社員やって様子見る」でもいいし、「もう無理だ!死ぬ前に逃げ出そう!」となればそれはあくまで一つの答えです。
それで後悔した場合もあるでしょう。だが、もう一つの選択肢を選んだとして本当に幸せになれるのか?というのは分からない。
なので、もう一度言いますが「あくまで選択肢を広げて物を見よう」ということでダメになってしまうよりはましだという発想でこういった道を考えてはどうか?という話を自分は展開してきたつもりです。
機械の模型教材を見るのが好き
今日のところはダラダラした雑談をしていく。
【車の模型教材、ずっと見ていられる】
これは、あまり人に共感されないんだけど「仕組みが見えている」ことってすごく好きなんですよ。透明のアクリル板の向こうで、シフトレバーを動かした際に中でギアが動いている。
でも、実際本物でやるわけにいかないじゃないですか。もっというと、ミッションの部品とかって、強度の関係で金属でできているから透明にできないしなにしろ分解した時点くっついている部品がとれちゃう。
だからこそ、模型で動いている様子を見たい。
割とありそうなものから紹介していくとこんなものがある。
スターリングエンジンキット DJ-0251
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これは、潜水艦のエンジンに使われるスターリングエンジンというものだ。
原理としては、アルコールランプなどでシリンダを熱するとシリンダ内の空気が熱膨張を行う。ただ、エンジンは上死点、下死点があるので、膨張できる体積には限界がある。そうしてシリンダの加熱を止めると冷却が始まりシリンダが元の位置に戻る。
この繰り返しで動力を得る。要は、これ燃料がいらないのですよ。
実際は1つのピストンだけで行うのは熱いシリンダと冷却シリンダの2つを使用して運用されている。その様子を間近で見られるのがこういった教材なのだ。
自分はこの模型が動いている様子を見たことがあるが、燃料がなくても動くというのは本当に感動する。ただし、これは力がなさ過ぎて自動車などで実用化するのはしんどいのが実際だったりする。
値段を見てもらうと分かるが、小さくてもべらぼうに高い。
【もっとマニアックなものは専門店がある】
自分が一番欲しいなと思っているのがこれだ。
電源100Vで常時かみ合い式のギアがグルグル回る。
大きさが440×120×360mm なので、若干部屋に置くにはでかい。
クラッチレバーも動かせるのでクラッチを切った状態(≒動力が切れている)も一目瞭然だ。
ただ、このHPを見る限り値段がどこにもないのでもしかしたら自分のように個人で買いたいなんて思っている層には売っていないのかもしれない。
マジでこれを部屋のインテリアとして欲しいんだけど、結婚したら間違いなく怒られそうだ。
サードプラネットOZ浜松でQMA オフシーズン大会に出場しました。
サードプラネットOZ浜松のみなさま、本日はありがとうございました。
参加させていただいたわさび侍と申します。以後お見知りおきを。
(QMAでは「わさびZ」でやっています)
サードプラネットOZ QMA オフシーズン大会のレポートとして書かせていただきますのでよろしくお願いします。
【大会の概要】
今回の大会は、このようなレギュレーションで開催された。
(2戦保障)
勝ち抜け方法 予選惜敗率
準決勝上位2名ずつ 決勝一発勝負 縛り
同一ジャンル再使用禁止
定員が20名だったのだが、集まったのは自分を含めて9名。
QMAの筐体は4つなので、1つ余ってしまうことを防ぐために1人ダミーの人を置き、名目上4人プレイをできるように大会を行う。
(ただし、ダミーには条件があり「ノンジャンルのランダムの星5を開放していること」がある)
だから、その人がいくらMAXで勝とうが負けようがカウントされることはない。
【予選1回戦】
サードプラネット浜松OZ オフシーズン大会へ出場。
— わさび侍@マイノリティ雑貨店店長 (@zakka10wasabi) 2018年1月21日
予選1回目(自選:理系/物理・化学)
いきなり撃沈しました。 #QMA pic.twitter.com/VoiVbD1r7N
予選1回目、メンバーは、たけざわみぎわさん(ごこうゆらはさん)、ユッキーさん、自分。
なお、ダミーとしてミスマルユリカさんがエントリー。
※ごこうゆらはさんは、大会時には「たけざわみぎわ」名義で出場しています。
作戦としていきなり切り札の「理系/物理・化学」をぶち込むことにした。
なぜかというと、レベル的に予選敗退するだろうということを予想し「それならもう最初から予選で暴れておいた方がいいよな」ということを考えたからだ。
失敗に終わったんですけどね。ドンケツになりました。
ノンジャンルのhard、1ミリも分かりませんでした。
— わさび侍@マイノリティ雑貨店店長 (@zakka10wasabi) 2018年1月21日
でも、物化を武器にするためにはせめて90点台には安定させたい。#QMA pic.twitter.com/05DLVZSahe
惜敗率は0.698(=69.8%)なのでぶっちゃけかなりボロボロです。
おそらく、スタートの幸先自体は決して悪くなかったと思う。
今の実力で物化のhardレベルでここまで点数を上げられることは少ないので及第点だったとは思うが、どう考えてもゆらはさんの出したライフスタイルのスロット、ユリカさんの出したノンジャンルでだいぶやられました。
何がひどいって、ノンジャンル全滅ですよ。そりゃ無理です。せめて1問くらいは正解しておきたかった。
ユッキーさんの出した歴史は正直まったく自信はなかったのだが、思ったほど悪化するような状態にはならなかった。
【予選2回戦】
2回目のメンバーは、にたにひであきさん、ちょうドSじょしさん、自分である。
ダミーとしてふじさわますみさん(シウスさん)がエントリー。
なお、シウスさんは本大会の主催者です。
これは正直、自分でもびっくりした試合である。
結論から言うと2位を取ることに成功した。
予選2回目。(自選:文系学問/その他)
— わさび侍@マイノリティ雑貨店店長 (@zakka10wasabi) 2018年1月21日
星3しか開けていないジャンルだけど、思ったより好調。
あと、社会の〇×で粘って2位になる。
しかし、1回戦のヘマがでかすぎて予選で敗退。 #QMA pic.twitter.com/zW54LHH9z6
大会のレギュレーションとして、「同じジャンルの再使用禁止」というルールがある。
そのため、もう最強武器である理系は捨ててしまったことになる。
自分が理系以外で使うとしたら「社会4択」、「ライスタグループ分け or 4択」、「文系その他」が有力候補となるのだが、前の2つは割と使用者も多いし、特にライスタは自動車以外の問題が来た時が非常に怖い。
そこで自分が考えたのは「あまり使われないジャンルにしたらどうだ?」というところを使い、文系その他を選択したのが功を奏した。
まだ星3つしか空いておらず、normalで勝負することになったのだが人気がないジャンルで慣れていない人が多いのか、思ったよりにたにさんに点数を稼がれなかった。
(本当のことを言えば、シウスさんとちょうドSじょしさんのがダミー役が逆だったら自分の文系その他の効果で惜敗率で1位になれたかな・・・)
あと、社会は4択である程度鍛えて星4を出していたため意外と対応できた。エリーザ先生の特訓が割と役に立った気がする。
ただし、流石にちょうドSじょしさんの出したサッカーは自分にはあまりにも強烈すぎた。ちょうドSじょしさんの武器は野球とサッカーなのだが、特にサッカーの正解率がシャレにならないほど高いうえ、解答も素早い。
完全にサッカーが1ミリも分からない僕にはしんどかったですね。
女子ということを除けば、完全に名前負けしていませんでした。
しかも彼は文系その他の分野もしっかり解答していたので、自分との差が100点近くあり惜敗率が0.670(=67.0%)まで引き下げられてしまった。
やっぱり、もう少し弱点も強化しないと今回みたいなことに対応できないなと痛感した。
【わさびさん、予選敗退しました】
1回戦の惜敗率69.8%
2回戦の惜敗率67.0%
これはちょっと厳しいですね。予選で落ちたので、あとは観戦専門。
自分の視点からでは分からないことが多すぎるのでミスマルユリカさんのツイートを拝借して実況をしよう。
【準決勝戦】
結果 準決勝(自選:理系ランダム) pic.twitter.com/MKJuOGtUX3
— 暁空ユリカ (@aki_sora_yurika) 2018年1月21日
メンバーは、ユリカさん、リシアンサスさん、ちょうドSじょしさん。
ダミーとしてごこうゆらはさんがエントリー。
出題形式は、ユリカさんが「理系ランダム」。あと2つは「アニゲグループ分け」「アニゲエフェクト」だが、どっちがどれを出したのか忘れました。
ごめんなさい。
さっきまであれほど自分をサッカーでフルボッコしたちょうドSじょしさんが
苦手分野でやられていた。
しかも、アニゲがダブルというのは苦手な層にとってはだいぶしんどいのではないだろうか。割と得意な人でもマニアックな部分まではカバーしきれないことが多いし。
あと、自分はユッキーさんのプレイをずっと見ていましたが野球分野でめっちゃ無双していました。確か、全問正解だった。彼への対策としては理系分野が非常に効くので予選の理系大暴れ作戦は間違っていなかったような気がする。
【決勝】
結果 決勝(自選:アニメ・特撮) pic.twitter.com/Yfk6LY3We4
— 暁空ユリカ (@aki_sora_yurika) 2018年1月21日
メンバーは、ユリカさん、リシアンサスさん、ユッキーさん、ゆらはさん。
決勝のため、ダミーはなし。
ユリカさんが「アニメ・特撮」、リシアンサスさんが「ライスタグループ分け」、ユッキーさんが「社会エフェ」、ゆらはさんが「文系並び替え」
この戦い、ぶっちゃけユッキーさんにはだいぶ不利な戦いだったと個人的には思う。
というのも、彼の得意分野は「野球・サッカー」の両刀使い。
特に野球がやたら強く、分類分けとかになると瞬殺でかかってくる。
だが、まさか決勝まで進むとは思っていなかったらしく野球の次くらいに比較的使える社会分野で勝負することになってしまった。
リシアンサスさんはライフスタイルが異常に強い。小説などの題名・作者などが好きなので、ライフスタイル単体で来た時に一番怖い人なのだ。自動車関連でなんとかならないの?と思うかもしれないが、問題量としては彼の得意分野の方が多く出るため、実はそんなに対策しにくい。
G1大会準優勝の称号を持つユリカさんの得意分野は「理系全般」と「アニゲの特撮」。
完全に自分の上位互換です。理系分野もさることながら、おっかないのは特撮分野。
エフェクト系の特撮問題はピンクの文字がはっきり移る前にすべて打ってる。怖い。
あと、「ロボ・メカ検定2位」という実績もある。
今回優勝したゆらはさんの得意分野は「文系学問」「社会」「アニゲの特撮」
彼もめちゃくちゃ強いです。
正直、ユリカさんのほうに注目しがちだったので実はそこまでよくプレイを見ていなかったのだが、決勝戦でちょうど得意な分野にあたりまくり、ユリカさんが落とし気味だった社会のエフェクト問題を拾っていた。
【あとがき】
オフシーズンの店内大会とはいえ、ソロでやっているのとは全く違う感覚がある。
東京などの戦いだともっと強いメンツがそろったり、もっと人数の規模が大きかったりするそうなので今行ったらしんどいだろうなって気分になっている感覚はある。
完全にソロだけではできないようなアドバイスを聞いたり、あとはこういった場数を踏むことでクイズに対するメンタルを鍛えたりできるのはすごく大きいなということをとても感じた。
やはり、慣れていないと分かっていても答えが思い出せなかったり、打ち間違えたりが合ったりするがそれもメンタル面を慣れで落ち着かせることにより改善していくんだなということを実感しました。以上です。
今後とも、一緒にQMAをやらせていただく機会がありましたらよろしくお願いします。