マイノリティ雑貨店

自動車、発達障害などを扱うブログです。最近はQMAにはまっています。

くだらないつぶやき

放置国家とグローバル人材という架空の存在

中国備忘録というブログより、日本の弱点がまた少し見えてきた気がする。自分はあまり法律に特化している人間ではないのでぶっちゃけロースクールに関しては興味はない。ただ、「法律業界と法学教育について考える」と「グローバル人材」の話題はすごく面白…

いじめの背景には「独特の政治」がある

小学生・中学生・高校生の悲惨ないじめがあとを絶たない。いじめという名の暴行によって自殺したり、精神を病んでこれからの人生に影響をくらってしまう。加害者側は割と問題なく社会に出て成功することも少なくない。一部の極悪なやつが少年院やチンピラと…

日本における先進国最下位 Part2

くだらないことばかりやっているが、とりあえず面白いのですすめていこう。・母親に優しい国 先進国最下位ちなみに、世界レベルだと30位/165位。これはね、ブラック企業が社員使い捨てて儲かっているしわよせが来てるだけじゃないのこれ? まともな待遇じ…

日本が「先進国最下位」の分野を集めてみた

ここ最近どうも先進国最下位という言葉を聞いているような気がしてならない。それも該当しているのが日本というところだ。じゃあ、実際に何が最下位なのかを調べてみよう。ちなみに、日本の株を下げようだなんて思ってはいないので気にしないでくれるといい…

平均的、常識的教育のうらがわ

日本の教育方式というのは基本的に減点方式だ。100点満点のうち、何問間違ったから56点みたいなことだ。もしこれが加点方式なら、満点というのはなくプラスアルファの数は青天井になる。言い換えればそれだけ褒める場所があるということだ。では、なぜ…

苦しむ人を助けたい人は意外といる?

文庫本などをみるとニートやひきこもり、発達障害などの書籍が結構増えてきた。やはり、このブラック環境にメスを入れたい人がいるという証拠ではないだろうか。だが、世間ではそこまでの認知をしている感覚はない、もしくはそういった話題をすること自体「…

要領のよさについて?

引用記事:「飲み込みが早い人」は何が違うのか 例えば、何か新しい知識を習うことになったとする。普通の人は、教えてもらったことを1つでも多く覚えようと努力する。一方で、飲み込みが早い人はなるべく覚えるものを少なくしようと努力する。枝葉を徹底的…

あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。を読んでみた

題名の通りだが、脱社畜ブログの日野さんが書かれた二冊目の本を読んでみた。ひとことで言うならかなりお勧めできる本である。特に自分が「社会不適合じゃないだろうか・・・・」と悩んでいる人には特に勧めたい。直接的な解決ではないが、気分を肯定してく…

感覚の鋭敏さと社会適合の分類?

グラフが貼ってあるが、ここに書いてある鋭敏さというのは「文才のある人?それと感覚のお話」に書いてあるようなことである。�@だけの部分では不足なので、全体を読んでいただいた方が意味がわかりやすいと思う。(文才は関係ないけど・・・)ついでにいっ…

過労自殺ってずいぶん扱いが軽い気がする

ここ最近、ノロウイルスの検出で大騒ぎになっている浜松では小学校の15校が休校になった。今までこんな規模の感染があっただろうか?あれはかなりすごい感染力、毒性、耐久力を持っているため、大問題になるのは当たり前だ。下手すれば死ぬレベルだって十…

学校で勉強以外の要素を学ぶとき(なぐり書き)

散らかし気味に書いていこう。まとめるにしても要素がめちゃくちゃだ。学校という組織は授業をやって勉強させる。よくもわるくも最低限の教養はつくだろう。(もちろん、やる気や好奇心の有無により同じ教育でも知識に差が出る。)集団生活、作業に耐えるこ…

駒の動かし方がわかるくらいのレベル

ネットで将棋の力を鍛えたいと思うこのごろであるが、ネットで出てくる初心者っていうのはだいたい題名クラスの人には強すぎる。感覚的には「Word,Excel,PowerPoint、Eメールができる人」と、「70のおじいさんがPCを初めて1か月、どこを押せばいいのか分…

まっすぐな若者が生きにくい理由

みなさんは酵素基質反応を知っているだろうか? 知っている人はそのまま説明を聞いてもらいたいが、知らない人のためにちょっとだけ説明をしたい。もちろん、今回の題名にあるように別に酵素の話をしたいわけじゃないのでご了承を。説明基礎:酵素の化学この…

遠州弁でコミュニケーション能力を語るに。

最近、「コミュニケーション能力」とか「コミュ力」がばか重視されてるだよね。だもんでさ、学生はなんか外交的にふるまったり、取り繕ったりしてるだよ。空気を読め? そんなこと言われたって、文字じゃないんだから無理だら。周りの意見に合わせて行動する…

偏見がいっぱい

H2O「想い出がいっぱい」の替え歌、「偏見がいっぱい」です。かなり重い歌詞ですがそれは仕様です古い価値観の中に 隠れた偏見が いっぱい 無邪気な 笑顔の下の 心は 腹黒 悪意金は有限のつながりで 終わりは見向きもしないね手に届く嘘は 限りなく澄んで 僕…

過大評価されている人

過大評価されている人に共通してみられる7つの特徴という記事を読んでみた。日本の職場は印象だけで勝手に仕事ができるという風に思われていることが多いという記事を思い出したので、羅列していこう。過大評価されている人に共通してみられる7つの特徴1:過…

英語力があると損はしない

よく、日本人なら英語はいらないとかいうけど、ないよりはあれば便利なものではないだろうか。もちろん、日本で暮らすだけならほとんど使う機会はないかもしれない。海外転勤、海外旅行などのもしもの保障としてはあとあと欲しくなることは間違いない。どの…

社畜と生活習慣病の関係

なんでこんな話題を出したのか?理由は簡単だ。よく社畜の人が「体調管理は社会人として当然だ!」なんて言いながら、実際は夜中にまで仕事をしていることにえらく矛盾を感じたからだ。実はWHOのHPで調べようと思ったのだが、英語力もさることながらすごく見…

有能な人の迂回路

あけましておめでとうございます。 今年も雑貨店をよろしくおねがいします。ベースが有能な人は苦手なこともあるかもしれない。だけど、最終的に成功する人というのは得意な部分をうまく使える人なんじゃないかなと思う。もちろん、前提としてはカバーできる…

努力しにくい環境

東新ハイスクールの国語講師、林先生は次のような言葉を言っている。「正しい場所、正しい方向で、十分な量の努力をしたら努力は裏切らない。」まあ、言葉だけをみればこれは非常に正しいだろう。ただ、今の若者って「正しい場所」や「正しい方向」っていう…

適度なだらしなさはコスト削減になる

よく、5Sとかコンプライアンスなどそういうことがうるさく言われているここ最近だが、あまりにも秩序化させることは逆にコストがかかるのだ。たとえば、きれいなオフィスっていうのはすごくお金がかかる。床の材質を抗菌仕様にしたり、トイレは最新式のセン…

コストの計算は回数も見なくちゃいけない

1回の料金だけで「まぁ、これ安い!」と思わせるのが商売だ。昔、友人と1つの料理が280円とかいう三ツ星マートという居酒屋にいったことがある。しかし、その単価あたりの安さでバンバン頼んでしまったのだろう。総額としては普通の居酒屋と同じくらい…

自信のない子供

先進国で「自分に自信がある(自尊心がある)」と答えた子供は、アメリカで85%ちょっと、日本では58.4%だそうだ。日本の子供、40%以上自信がない子が多い。半分以上自信がある子たちじゃないか!と思うかもしれないが、残りの40%って結構でか…

話を聞かない先生では、生徒も話を聞かない

生徒に話を聞かせるために、大きな声で指導をすることが重要であると考えている人は多いだろう。実はそんなに重要な要素ではないらしい。子どもたちは話を聞いてくれない人に対しては、信頼を得ることがしにくい。人が話を聞いてくれることで、すごく安心で…

仕組みの自動化

今日、小飼弾氏の「仕組み進化論」をさらっと読んだ。小飼氏はプログラマーの出身なので、プログラムの概念を使って、仕組みを作るということを説明しているのだが、とてもわかりやすかった。アルゴリズムでどういう流れを作りたいのかな?ということを考え…

内向的リーダーと外向的リーダー

内向的な人が向いている統率の仕方と、外交的な人が向いている統率の仕方がある。巷でよく、「リーダーはみんなをぐいぐい引っ張っていかねばならない!」とか言っているのはだいたい外交的なタイプの人だ。 内向的な人と外交的な人の統率の仕方を図示してみ…

書籍紹介「ブラック語録大全」

よく、社長たちはいろいろな格言をいったりする。ただ、この本で紹介するのは「ブラック労働を肯定する格言」なのだ。読んでみた感想としては、「こんなギャグみたいなことをいう人がいるんだ・・・」ということ。下手な漫才より面白い体を張ったボケかと思…

友人を立場だけで馬鹿にするな。

さて、題名では何を言っているのかサッパリだと思う方がほとんどだろう。同窓会やいろんなところで昔の友人と会うことはある。その時に、片方が社会人、片方がニートやフリーターであっても、見下すような奴っていうのはしょせんその程度のやつだってことを…

コミュニケーション能力と「考えること」

情報化社会で真の知識人は「コミュ障」の人間(角川歴彦×川上量生対談)※2ページ目から読むことをおすすめします。リンクでドワンゴの社長が言っていること。(面接の有料化に関してはろくでもないと思っているが、この「どういう人が知識人か?」という視点…

恐怖と服従

ずっと前から気になってしょうがなかった記事がある。脱社畜ブログ「怒鳴る上司に、怖い先輩――「恐怖」で人を動かそうとする人たち」育児パパのあったか・やさしい発達障害談義「「子どもをしっかり叱らないから、なめられてるんじゃないか」定型の常識の押…